「とにかく記事を書け」に対する違和感。誰も信じるな。
※特に誰かを攻撃する意図はありません。
ただ、モヤモヤしてたものが一気に言語化できた気がするので書いてみます。不快な気分にさせた人がいたら申し訳ないです。
---
アフィリエイターたちはよく言う。
「とにかく記事を書け」
この言葉に騙されてはいけない。
もちろん、嘘だとは思わない。そうは言わない。
記事を書けば下手な鉄砲も数打てば当たる確率は上がるだろう。それで稼げるようになるかもしれない。
でも、アフィリエイターの本質は記事を書くことじゃない。
記事を書くのはライターとしての仕事であって、それはアフィリエイターとは言えない。
アフィリエイターは、交渉することが仕事なのだと。
サイト設計して、流入をいかに最大化して、いかにCVを最大化して、
その条件を元にASPからいかに単価を引き出すか。交渉ができるか。
それがアフィリエイターの仕事で、
記事を書くことしか見ていなかったら、それはほんとうに「アフィリエイターです」って言えるのだろうか。ただのライターじゃないか。ただのサイト製作者じゃないかと。
僕は今まで完全に勘違いしていました。
いいサイトを作れば、順位が上がれば、単価交渉はASPがやってくれるって。
面倒な交渉ごとを代行してくれているASPがいるから、僕らは記事や順位に集中できるって。
馬鹿正直に、綺麗事を信じていた。
でもそれは間違いだった。
記事を書く(誰かに書かせる)のは当たり前で、
僕らアフィリエイターの本当の仕事は交渉だ。
それは純広告では必要なのは当然だけど、ASPを通したアフィリエイトでも必要不可欠で、そこをおろそかにしてはいけない。
人とのやりとりが嫌でパソコンの仕事に逃げてきたけど、やっぱり、人との交渉は避けては通らないし、足元を見られてします。
ASPは味方ではない。お互いに利害関係のある取引先に過ぎない。
具体的なことは何も言いませんが、ここ数ヶ月消耗してるのは、そういう事件が起こっているのも大きな要因の一つ。
痛いほど思い知らされました。
自分が正直に生きてるからって、取引先が正直だとは限らない。
担当が誠実だからって、会社が誠実だとは限らない。
利害関係が一致する部分も多いけど、相反する部分も実はかなり多い。
だから、馬鹿正直に信じてはいけない。
所詮はビジネス、騙し合いだ。利益の奪い合いだ。
これは戦争だ。
ライバルとの戦いだけじゃなく、味方だと思ってる人だって実は敵かもしれない。
書けないことが多すぎるので意味不明かもしれませんが
「とにかく記事を書け」を信用するな
ASPを(完全には)信用するな
この二点だけは、記憶の片隅にでも置いておいてほしい。
とくに、初心者や、これから売り上げを大きくしようと思ってるアフィリエイターさんに届けたい。
谷の化け物アフィリエイターさん方には分かり切ってることだと思うけど。釈迦に説法でしょうけどね。
少しでも共感できたら、シェアやブックマークお願い致します!↓